先輩インタビュー

グリーンテック九州に集結する若い力と熟練の技。
あなたの魅力を活かせるステージがここにあります。

持病の腰痛が悪化して入院。
病休中の楽しみは、解体現場を眺めること。

　僕の前職は、製造業の契約社員です。職業柄、重いものを持ったり、無理な姿勢をとることが多くて、体のあちこちが痛くなることばかりでした。そのうち、慢性的な腰痛が悪化し、ついに入院することに。当時は子どもが生まれたばかりで、妻や両親にも心配をかけ、不安に押しつぶされそうになりながら、病室で鬱屈した毎日を過ごしていました。
　そんなある日、病室の窓からぼんやり外を眺めていると、病院の近くにあるビルの外壁に、足場が架けられていくことに気付きました。「どんな工事が始まるのかな？」それからの僕の日課は、工事現場を窓から眺めること。建設業なんて、まったく分からなかったのですが、幼い頃から車や機械が大好きだったので、見ているだけで、一時的に不安を忘れることができました。

自由自在に躍動する長いアーム。
「あの重機を操ることができたら、僕の人生が変わるはず。」

　入院期間も長くなり、漠然とした不安が、どんどん重く僕にのしかかってきた頃、現場に巨大な重機が搬入され、巨大なビルが解体され始めたのです。長いアームが器用に動いて、コンクリートを噛んでいく様子は、まるで恐竜が躍動しているようでした。「カッコいい！」僕は、窓にへばりつくようにしてアームの動きを目で追い、この重機を操っている見ず知らずの職人さんに、憧れを抱くまでになりました。そして、工事現場が更地になったのを見届けて、妻に「退院したら、転職したいんだ」と打ち明けたのです。
　当初、妻は「経験もないのに無理だよ」と反対していましたが、普段あまり語らない僕が、解体工事について熱弁する様子に、最後は「ケガだけはしないでよ」と笑顔で応えてくれました。人生を変えたい！その一心で、退院後すぐにグリーンテック九州に電話しました。

資格取得支援に、子育てへの理解。
夫として、父として、家族を守れる職場

　グリーンテック九州の面接では、解体業への憧れの気持ちを、まっすぐに社長に伝えました。何の資格も持たない素人の僕の話を、にこやかに聞いて「一緒に頑張っていこう！」と手を差し伸べてくれたあの日から、僕の人生が大きく変わっていきました。
　解体工事に関わることが誇りであり、毎日が新しい発見で彩られるようになりました。入社後すぐに大型免許、続いて車輛系建設機械の資格を取得することができたのも、会社の支援と先輩たちからの鼓舞があったからです。
　また、子育て世代にとって、働きやすい環境が整っているのもグリーンテック九州の特徴です。若くして親になった僕たち夫婦は共働きで、二人三脚で子育てに向き合っています。夏休みや正月休みはもちろん、子どもの看病や行事に参加するための休みもとりやすく、会社の行事にも家族で参加することができます。そして、ついに念願のマイホームを建てることができました。帰宅した僕を、「パパ、おかえり！」と出迎えてくれる子どもの笑顔。解体屋として社会に役立つ人間になり、家族を養い、胸を張って生きていく僕の覚悟がここにあります。

社長インタビュー

　「家族を持ち、子どもを育て、家を建てる」-ひと昔前なら、当然のことだった人生プランの実現が、今日の日本では難しくなってきたと感じるようになりました。そんな私の願いはただ一つ。【社員の幸福の追求】これに尽きます。自己表現の場として、仲間とともに、グリーンテック九州でいきいきと働いてほしい。そして、みんなで強い会社を育て、その報酬をしっかりと分配して、社員みんなで幸せになってほしいのです。

　グリーンテック九州には、男女問わず幅広い年代の社員がいて、彼らにはそれぞれの人生があります。高校新卒で採用された２１歳の産廃部社員は、車両系建設機械免許をとりました。塩田君のように、まさにこれから子育て本番の３０代、子どもが東京の私立大学に通う４０代の事務スタッフは、住宅ローンも抱えています。５０代で孫がいる女性社員、高齢の母親と暮らす６０代の男性社員もいます。一人ひとりに、人生の踏ん張りどころがありますが、そこを支えられるグリーンテック九州でありたいのです。
　都会に出れば、多種多様な職業があり、地方に比べて賃金面でも恵まれているでしょう。しかし、この穏やかな大村湾と、豊かな緑をたたえる長崎県央で、しっかりと腰を据えて長く働ける環境こそ、幸せを獲得できる場所ではないかと私は考えます。

　社是にあるように、誠実な社員によって、お客様からの信頼を積み重ね、ようやく私たちはここまで歩んできました。「グリーンテック九州に入社して良かった」社員のその言葉を聞くことが、私の幸せです。長崎への愛情と、地域への貢献を胸に、笑顔の絶えないグリーンテック九州の扉を叩いてみてください。

代表取締役　永石辰巳

社是

信

人を欺かず、人に信頼される社員（ひと）となる

一、誠 実 何事にも虚偽なく行動し誠をもって社業にあたる事
一、成 長 常に自己研鑽に努め誰からも信頼される社員になる事
一、感 謝 お客様との一期一会を大切にし期待に応えられる会社を目指す
一、発 展 日々の弛まぬ努力を惜しまず会社や地域社会の発展に寄与する事

募集要項はこちら